Posted at 06/11/18 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
ブラジルの首都ブラジリアに降り立ったのは、2005年4月の夕方。いつものように、飛行機を降りてから途中に何があって、空港での両替はどこでできて、観光案内所は?などなどと調べていきます。ファーストインプレッションとしては、一国の首都の空港とは思えない、こぢんまりとした空港でした。
あらかたの空港情報を確認してから、観光案内所へ向かいます。これも通常、新しい町に着いたらまずやることです。空港や駅、バスターミナルの観光案内所のレベルはどれくらいのものか、ってチェックですね。このレベルの差は本当にピンキリです。その町にあるほぼすべてのホテル・レストラン情報が載った冊子や、見やすい無料地図を揃えているところもあれば、英語もしゃべれないスタッフがいて、資料も現地語のみで書かれたものがパラパラと置いてあるところまで。
この差は、同じブラジル国内でも都市によってバラバラです。で、僕がこれまで訪れた国でもだいたいそうでした。国全体の観光案内所が揃ってどこもレベルが高いというのはなく、もちろん外国人旅行者が少ないところでは英語は通じにくいというのは理解できますが、ある国では、外国人が多い町の観光案内所のほうが、少ない町の観光案内所よりもレベルが低いことだってあります。
さて、ブラジリアの空港の観光案内所です。空港建物外にある、どれくらいですかね、広さ20畳ぐらい。中に入ると黒人の大学生ぐらいのメガネをかけた男性と、同年代ぐらいの女性スタッフがいました。手前にいた女性スタッフに話しかけてみると、「あ~、私英語ダメネ」みたいに首を小刻みに横に振り、黒人男性を指します。
黒人男性は少し前に歩み寄ってくると、ちょっと残念そうな顔をして「私、英語、ちょっとしか話せないですけど」、と。首都の表玄関の観光案内所なのに…。
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